「税理士」とは

「税理士」は、税理士法に基づき税務に関する専門家として独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命としています。

「税理士」の仕事について

「税理士」は、納税者の求めに応じ、税金に関し、次のことを行なうことを業としています。

  1. 所得税法などあるいは行政不服審査法の規定に基づく申告・申請・請求もしくは不服申立てにつき、税務署長に対して納税者がすべき主張や陳述を、代理・代行します。
  2. 税務署に対して、租税に関する法令の規定に基づいて、申告書・申請書・請求書・不服申立書を作成し、かつ、税務署などに提出する一定の書類等を作成します。
  3. 税務相談
  4. 上記のほか、税理士の名のもとに、納税者の求めに応じ、税理士業務に付随して財務書類の作成・会計帳簿の記帳代行などの事務を行なっています。